脈波伝播速度〈PWV〉で正しいのはどれか。
脈波伝播速度〈PWV〉で正しいのはどれか。
- ⑴ 加齢により減少する。加齢とともに増加します。
- ⑵ 血圧の影響は受けない。血圧が高いと速度も上がります。
- ⑶ 男性と比べ女性が高値を示す。女性は男性より低値を示します。
- ⑷ 上下肢にカフを巻いて行う検査法がある。上腕足首間で測る方法が広く行われています。
- ⑸ 低値のとき心血管疾患発症リスクが高まる。高値のときにリスクが高まります。
解説
正解は⑷です。脈波伝播速度は、両腕と両足首にカフを巻いて上腕と足首の脈波の時間差を測る上腕足首間脈波伝播速度として、広く行われています。動脈が硬いほど脈波は速く伝わるので、加齢とともに増加し、高値であるほど心血管疾患の発症リスクが高まります。血圧が高いと血管壁の張力が増して速度も上がるため、血圧の影響を受けます。女性は男性より低値を示します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成