ヒトの減数分裂の接合期に生じる染色体の変化で正しいのはどれか。
ヒトの減数分裂の接合期に生じる染色体の変化で正しいのはどれか。
- ⑴ 染色体数が半減する。第一分裂の終了時に半減します。
- ⑵ 相同染色体が対合する。相同染色体が対合して二価染色体を作ります。
- ⑶ 凝縮し長い糸状に変化する。接合期より前の細糸期の変化です。
- ⑷ 相同染色体間の交差が生じる。太糸期に生じます。
- ⑸ キアズマが明瞭に観察される。複糸期にはっきり観察されます。
解説
正解は⑵です。減数分裂第一分裂の前期は細糸期・接合期・太糸期・複糸期・移動期に分かれ、接合期では相同染色体が並んで対合し、二価染色体を作ります。染色体が細い糸状に見えるのは接合期より前の細糸期で、交差が起こるのは太糸期、交差の跡であるキアズマがはっきり見えるのは複糸期です。染色体数が半減するのは第一分裂の終了時です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成