上皿天秤の測定誤差の原因とならないのはどれか。
上皿天秤の測定誤差の原因とならないのはどれか。
- ⑴ 天秤が傾いている。つり合いを乱し、誤差の原因になります。
- ⑵ 分銅が錆びている。分銅の質量が変わり、誤差の原因になります。
- ⑶ 空調設備の風が当たる。皿を揺らし、誤差の原因になります。
- ⑷ 設置台が振動している。つり合いを乱し、誤差の原因になります。
- ⑸ 校正した場所と測定した場所が違う。重力は両方の皿に等しく働きます。
解説
正解は⑸です。上皿天秤は、左右の皿にかかる重力のつり合いで質量を比べる装置なので、場所が変わって重力加速度が違っても、両方の皿に同じように働くため測定値はずれません。これに対して電子天秤は重力を電気信号に変えるため、設置場所ごとの校正が必要です。天秤の傾きや分銅の錆、風の当たり、台の振動は、いずれもつり合いを乱すので誤差の原因になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成