体表から商用交流100 V が加わって生じる電撃で、心室細動を発生させる電流閾値…
体表から商用交流100 V が加わって生じる電撃で、心室細動を発生させる電流閾値はどれか。
- ⑴ 100 μAミクロショックでの心室細動の閾値です。
- ⑵ 1 mA電流を感じ始める最小感知電流です。
- ⑶ 10 mA手が離せなくなる離脱限界です。
- ⑷ 100 mAマクロショックでの心室細動の閾値です。
- ⑸ 1 A持続的な心筋収縮とやけどを生じます。
解説
正解は⑷です。体表から商用交流が加わるマクロショックでは、1 mAで感じ始め、10 mAで筋肉が収縮して手が離せなくなる離脱限界、そして100 mAで心室細動が起こるとされています。1 Aでは心筋が持続的に収縮し、やけどを生じます。一方、カテーテルなどで心臓に直接電流が流れるミクロショックでは、100 μAで心室細動が起こるため、医用電気機器の安全基準の根拠になっています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成