貯血式自己血輸血の実施に必要とされる条件はどれか。2つ選べ。
貯血式自己血輸血の実施に必要とされる条件はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 16 歳以上年齢に厳密な下限はありません。
- ⑵ 体重30 kg 以上体重に厳密な下限はありません。
- ⑶ 全身状態が良好な患者採血に耐えられることが前提です。
- ⑷ 緊急を要しない待機手術ためる期間を確保できることが前提です。
- ⑸ 血中ヘモグロビン濃度が10.0 g/dL 以上おおむね11.0 g/dL以上が目安です。
解説
正解は⑶と⑷です。貯血式自己血輸血は手術の前に自分の血液をためておく方法なので、採血に耐えられる全身状態が良いことと、ためる期間を確保できる待機手術であることが前提になります。年齢と体重には厳密な下限はなく、小児でも体重に応じた量で実施できます。ヘモグロビン濃度はおおむね11.0 g/dL以上が目安とされており、10.0 g/dL以上ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成