赤血球浮遊液の濃度を最も高く調整するのはどれか。
赤血球浮遊液の濃度を最も高く調整するのはどれか。
- ⑴ ABO 血液型検査(試験管法)2から5パーセントに調整します。
- ⑵ ABO 血液型検査(スライド法)10から20パーセントと最も濃く調整します。
- ⑶ 不規則抗体検査(試験管法)2から5パーセントに調整します。
- ⑷ 不規則抗体検査(カラム法)1パーセント前後に調整します。
- ⑸ 交差適合試験(生理食塩液法)2から5パーセントに調整します。
解説
正解は⑵です。スライド法は、スライドガラスの上で抗血清と赤血球を混ぜて短時間で凝集を見る方法なので、反応を目で確かめやすいように赤血球浮遊液を10から20パーセントと濃く調整します。試験管法の血液型検査や交差適合試験では2から5パーセント、カラム法では0.8パーセント前後と、いずれもスライド法より薄い濃度を用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成