ソクマル臨床検査技師

血液培養検査で培養陽性になった好気ボトル内容液のGram 染色標本(別冊No.1…

血液培養検査で培養陽性になった好気ボトル内容液のGram 染色標本(別冊No.11 )を別に示す。嫌気ボトルは培養陰性であった。分離菌はオキシダーゼテスト陽性であった。推定されるのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。好気ボトルだけが陽性で嫌気ボトルが陰性だったことは、分離菌が偏性好気性菌であることを示します。さらにオキシダーゼテスト陽性という所見から、Pseudomonas aeruginosaと推定できます。Escherichia coliとKlebsiella pneumoniae、Acinetobacter baumanniiはいずれもオキシダーゼ陰性で、Haemophilus influenzaeは発育にV因子などを必要とし、通常の血液培養ボトルの条件とは合いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成

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