ソクマル臨床検査技師

皮膚のH-E 染色標本(別冊No. 6)を別に示す。矢印に示す褐色顆粒を染色する…

皮膚のH-E 染色標本(別冊No. 6)を別に示す。矢印に示す褐色顆粒を染色する染色法はどれか。2つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶と⑸です。皮膚の表皮基底層にみられる褐色の顆粒はメラニンです。Masson-Fontana染色は銀を還元する性質を利用してメラニンを黒色に染め、Schmorl反応も同じ還元性を利用して青緑色に染めるため、どちらもメラニンの証明に使えます。Kossa反応はカルシウム、Sudan Ⅲ染色は中性脂肪、Berlin blue染色は三価鉄を含むヘモジデリンを染める方法で、メラニンは染まりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成

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