脳波検査において周期性同期性高振幅徐波結合を認めるのはどれか。
脳波検査において周期性同期性高振幅徐波結合を認めるのはどれか。
- ⑴ 亜急性硬化性全脳炎この所見が特徴的な疾患です。
- ⑵ 肝性脳症三相波がみられる疾患です。
- ⑶ 欠神発作3 Hzの棘徐波複合がみられます。
- ⑷ 脳動脈硬化症基礎律動の徐波化がみられます。
- ⑸ もやもや病リビルドアップが特徴です。
解説
正解は⑴です。周期性同期性高振幅徐波結合は、左右対称で同期した高振幅の徐波が数秒おきに規則正しく現れる脳波所見で、亜急性硬化性全脳炎に特徴的です。ミオクローヌスと時間的に一致して出現します。肝性脳症では三相波、欠神発作では3 Hzの棘徐波複合、脳動脈硬化症では基礎律動の徐波化がみられ、もやもや病では過呼吸後に徐波が再び現れるリビルドアップが特徴です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成