動脈血酸素含量〈CaO2〉の算出に必要なのはどれか。2つ選べ。
動脈血酸素含量〈CaO2〉の算出に必要なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ PaO2血漿に溶けた酸素の算出に必要です。
- ⑵ SpO2経皮的な推定値で、計算式には用いません。
- ⑶ 心拍出量酸素運搬量を求めるときに使います。
- ⑷ ヘモグロビン濃度結合した酸素の算出に必要です。
- ⑸ 混合静脈血酸素分圧〈PvO2〉静脈側の指標で、計算には用いません。
解説
正解は⑴と⑷です。動脈血酸素含量は、ヘモグロビンと結合した酸素と、血漿に溶けている酸素の和として求めます。前者は1.34×ヘモグロビン濃度×動脈血酸素飽和度、後者は0.003×PaO2で表されるため、計算にはヘモグロビン濃度とPaO2が必要です。心拍出量は酸素含量と掛け合わせて酸素運搬量を求めるときに使い、混合静脈血酸素分圧は静脈側の指標で、動脈血酸素含量の計算には用いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成