健常人の心内圧において、拡張期と収縮期の差が最も大きいのはどれか。
健常人の心内圧において、拡張期と収縮期の差が最も大きいのはどれか。
- ⑴ 右房心周期を通じて低い圧で推移します。
- ⑵ 右室収縮期でも25 mmHg程度にとどまります。
- ⑶ 左房心周期を通じて低い圧で推移します。
- ⑷ 左室拡張期と収縮期の差が最も大きい部位です。
- ⑸ 大動脈拡張期も約80 mmHgを保ちます。
解説
正解は⑷です。左室は拡張期には5〜12 mmHg程度まで下がり、収縮期には大動脈と同じ約120 mmHgまで上がるため、収縮期と拡張期の差が最も大きくなります。右室は収縮期でも25 mmHg程度までしか上がらないので差は小さく、右房と左房は心周期を通じて低い圧で推移します。大動脈は拡張期も約80 mmHgを保つため、脈圧は40 mmHg程度にとどまります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成