検査法とその目的の組合せで誤っているのはどれか。
検査法とその目的の組合せで誤っているのはどれか。
- ⑴ Schlesinger 法 ― 便中ウロビリン体定性試験便中ウロビリン体の定性で、正しい組合せです。
- ⑵ セロファンテープ法 ― 鞭虫検査蟯虫の虫卵を採る方法で、鞭虫には使いません。
- ⑶ 便中ヘモグロビン定量 ― 大腸がん検査大腸がん検診で、正しい組合せです。
- ⑷ 糞便塗抹Sudan Ⅲ染色 ― 脂肪吸収不良検査脂肪吸収不良の検査で、正しい組合せです。
- ⑸ ホルマリン・エーテル法〈MGL 法〉 ― 寄生虫集卵検査集卵法で、正しい組合せです。
解説
正解は⑵です。セロファンテープ法は、肛門の周囲に産み付けられた蟯虫の虫卵を粘着テープで採取する方法で、鞭虫の検査には用いません。鞭虫の虫卵は糞便中に排出されるため、直接塗抹法や集卵法で調べます。Schlesinger法は便中ウロビリン体の定性、便中ヘモグロビン定量は大腸がん検診、Sudan Ⅲ染色は脂肪吸収不良の検査、MGL法は集卵法で、いずれも組合せは正しい記述です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成