乳癌について正しいのはどれか。
乳癌について正しいのはどれか。
- ⑴ 両側性に発症することが多い。両側性は数パーセントにとどまります。
- ⑵ 遠隔転移臓器としては骨が多い。遠隔転移の中で最も多い部位です。
- ⑶ ウイルス感染が発症に関係している。ウイルスとの関連は確立していません。
- ⑷ 癌の中でも予後が悪い癌に分類される。比較的予後の良い癌に分類されます。
- ⑸ 乳房の内側上四分円に発生することが最も多い。外側上四分円が最も多い部位です。
解説
正解は⑵です。乳癌の遠隔転移は骨に最も多く、次いで肺、肝臓、脳の順にみられます。骨転移は痛みや病的骨折を起こすため、経過観察で注意が必要です。両側性に発症するのは数パーセントにとどまり、ウイルス感染との関連は確立していません。5年生存率は比較的高く予後の良い癌に分類され、発生部位は外側上四分円が最も多く、全体のおよそ半数を占めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成