アニオンギャップの計算に用いる陰イオンはどれか。
アニオンギャップの計算に用いる陰イオンはどれか。
- ⑴ 硫酸測定していない陰イオンの一つです。
- ⑵ 重炭酸計算式に用いる陰イオンです。
- ⑶ アルブミン測定していない陰イオンにあたります。
- ⑷ カルボン酸測定していない陰イオンにあたります。
- ⑸ スルホン酸測定していない陰イオンにあたります。
解説
正解は⑵です。アニオンギャップは、ナトリウムイオンから塩化物イオンと重炭酸イオンを引いて求めます。したがって計算に用いる陰イオンは塩化物イオンと重炭酸イオンです。この差は、測定していない陰イオンの量を表しており、基準範囲はおよそ12±2 mEq/Lです。硫酸やカルボン酸、スルホン酸、アルブミンは測定していない陰イオンそのものにあたり、計算式には直接入りません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成