成人の腰椎穿刺による脳脊髄液検査所見で正常なのはどれか。
成人の腰椎穿刺による脳脊髄液検査所見で正常なのはどれか。
- ⑴ 外観 淡黄色無色透明が正常です。
- ⑵ 細胞数 11/μL5個/μL以下が正常です。
- ⑶ 蛋白質 65 mg/dL15から45 mg/dLが基準範囲です。
- ⑷ クロール 123 mEq/L基準範囲の中にある値です。
- ⑸ グルコース 30 mg/dL50から75 mg/dLが基準範囲です。
解説
正解は⑷です。成人の脳脊髄液のクロールは118から130 mEq/L程度が基準範囲なので、123 mEq/Lは正常です。血漿より高いのは、蛋白が少ないぶん陰イオンとして補われるためです。外観は水のように無色透明が正常で、淡黄色は出血後やキサントクロミーを示します。細胞数は5個/μL以下、蛋白質は15から45 mg/dL、グルコースは50から75 mg/dLが基準範囲です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成