A/G 比が増加するのはどれか。
A/G 比が増加するのはどれか。
- ⑴ 肝硬変アルブミンが減って低下します。
- ⑵ 慢性感染症γグロブリンが増えて低下します。
- ⑶ 多発性骨髄腫M蛋白が増えて低下します。
- ⑷ 原発性免疫不全症候群γグロブリンが減って増加します。
- ⑸ 全身性エリテマトーデス〈SLE〉γグロブリンが増えて低下します。
解説
正解は⑷です。A/G比はアルブミンをグロブリンで割った値です。原発性免疫不全症候群では免疫グロブリンが作られずγグロブリンが低下するため、分母が小さくなってA/G比は増加します。肝硬変ではアルブミンの産生が減り、慢性感染症と全身性エリテマトーデスではγグロブリンが増え、多発性骨髄腫ではM蛋白が増えるため、いずれもA/G比は低下します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成