熱画像検査〈サーモグラフィ〉で低温相を示すことが多い病態はどれか。
熱画像検査〈サーモグラフィ〉で低温相を示すことが多い病態はどれか。
- ⑴ 乳癌血流が増えて高温相を示します。
- ⑵ 静脈炎炎症により高温相を示します。
- ⑶ 動脈瘤血流が豊富で高温相を示します。
- ⑷ 静脈うっ滞血液がたまり高温相を示します。
- ⑸ レイノー病血管のれん縮で末梢が低温になります。
解説
正解は⑸です。レイノー病は、寒さや精神的な緊張をきっかけに手足の末梢動脈がれん縮して血流が減る病気なので、サーモグラフィでは指先が周囲より冷たい低温相として描出されます。冷水負荷のあとの回復の遅れも診断に使われます。乳癌と静脈炎、動脈瘤、静脈うっ滞は、いずれも血流や代謝が増えるか血液がたまる状態なので、高温相を示すことが多いです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成