偽性高カリウム血症の原因になるのはどれか。
偽性高カリウム血症の原因になるのはどれか。
- ⑴ 肝硬変偽性高カリウム血症の原因になりません。
- ⑵ 腎不全実際に上昇する真の高カリウム血症です。
- ⑶ 再生不良性貧血偽性高カリウム血症の原因になりません。
- ⑷ 本態性血小板増加症凝固時に血小板からカリウムが出ます。
- ⑸ 自己免疫性溶血性貧血溶血によって実際に上昇します。
解説
正解は⑷です。偽性高カリウム血症は、体内のカリウムは正常なのに測定値だけが高くなる現象です。本態性血小板増加症では、血液が凝固する過程で多量の血小板からカリウムが放出されるため、血清で測ると見かけ上高値になります。血漿で測り直せば正常です。肝硬変と再生不良性貧血では起こらず、腎不全と自己免疫性溶血性貧血は体内で実際にカリウムが上がる真の高カリウム血症です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成