ソクマル臨床検査技師

尿沈渣の無染色、強拡大標本(別冊No. 1)を別に示す。この構造物が生成される疾…

尿沈渣の無染色、強拡大標本(別冊No. 1)を別に示す。この構造物が生成される疾患はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。示された尿沈渣には、棺のふたのような形をした無色の結晶が認められます。これはリン酸アンモニウムマグネシウム結晶で、尿素分解菌による感染で尿がアルカリ性になったときに析出します。そのため慢性の尿路感染症を示唆します。痛風と腫瘍崩壊症候群では尿酸結晶、副甲状腺機能亢進症ではリン酸カルシウムなどが問題になり、溶血性尿毒症症候群では結晶は特徴になりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題