カラム法による血液型検査の結果(別冊No. 15)を別に示す。判定として正しいの…
カラム法による血液型検査の結果(別冊No. 15)を別に示す。判定として正しいのはどれか。
- ⑴ オモテ検査AB 型、ウラ検査AB 型、Rh 陽性オモテ検査は凝集していません。
- ⑵ オモテ検査AB 型、ウラ検査O 型、Rh 陰性オモテ検査は凝集していません。
- ⑶ オモテ検査O 型、ウラ検査AB 型、Rh 陰性オモテO型・ウラAB型でRh陰性です。
- ⑷ オモテ検査O 型、ウラ検査O 型、Rh 陰性ウラ検査は凝集していません。
- ⑸ オモテ検査O 型、ウラ検査O 型、Rh 陽性抗D血清とも凝集していません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。示されたカラム法の結果では、抗A血清と抗B血清のいずれとも凝集せずオモテ検査はO型を示しています。一方、ウラ検査ではA1血球ともB血球とも凝集していないため、抗Aも抗Bも持たないAB型のパターンです。さらに抗D血清と凝集していないのでRh陰性と判定します。オモテ検査とウラ検査が食い違うので、原因を調べたうえで判定する必要があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成