タイプ・アンド・スクリーンで正しいのはどれか。
タイプ・アンド・スクリーンで正しいのはどれか。
- ⑴ 術前に検査は行わず検体のみ採取しておく。血液型と不規則抗体の検査を行います。
- ⑵ 患者の血液型検査だけを術前に済ませておく。不規則抗体の検査も行います。
- ⑶ 患者の血液型と不規則抗体の検査を術前に済ませておく。血液型と不規則抗体を済ませておく方式です。
- ⑷ 患者に使用予定の在庫血液との交差適合試験を術前に済ませておく。交差適合試験は輸血が必要になってから行います。
- ⑸ すべての在庫血液との交差適合試験を術前に済ませておく。交差適合試験は輸血が必要になってから行います。
解説
正解は⑶です。タイプ・アンド・スクリーンは、出血量が少ないと見込まれる手術に備えて、あらかじめ患者のABO・RhD血液型と不規則抗体スクリーニングだけを済ませておく方法です。不規則抗体が陰性であれば、実際に輸血が必要になったときに迅速に適合血を用意できます。あらかじめ血液を確保して交差適合試験まで行う方式と違い、使われない血液の無駄を減らせます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成