血清補体価(CH50)の測定で用いられる反応はどれか。
血清補体価(CH50)の測定で用いられる反応はどれか。
- ⑴ 中和反応毒素やウイルスの検査に用いる反応です。
- ⑵ 沈降反応抗原抗体が沈降線を作る反応です。
- ⑶ 溶解反応感作赤血球が壊れる反応を利用します。
- ⑷ 赤血球凝集抑制反応ウイルス抗体の検査に用いる反応です。
- ⑸ ラテックス凝集反応粒子の凝集を利用する反応です。
解説
正解は⑶です。血清補体価は、抗ヒツジ赤血球抗体で感作したヒツジ赤血球に患者血清を加え、補体の古典経路が働いて赤血球が壊れる溶解反応を利用して測ります。50パーセントが溶血する血清量から単位を求めるため、CH50と呼ばれます。中和反応と沈降反応、赤血球凝集抑制反応、ラテックス凝集反応は、いずれも別の原理による検査法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成