細胞傷害性T 細胞のT 細胞レセプターで正しいのはどれか。
細胞傷害性T 細胞のT 細胞レセプターで正しいのはどれか。
- ⑴ 遺伝子の再構成は起きない。再構成によって多様性を獲得します。
- ⑵ MHC クラスⅡ拘束性を持つ。MHCクラスⅠ拘束性を持ちます。
- ⑶ CD4 分子と共同して機能する。共同するのはCD8分子です。
- ⑷ 抗原提示細胞からの刺激を受ける。提示された抗原を認識して活性化します。
- ⑸ α 鎖、β 鎖、γ 鎖およびδ 鎖からなる四量体である。通常はα鎖とβ鎖の二量体です。
解説
正解は⑷です。細胞傷害性T細胞も、抗原提示細胞がMHCクラスⅠ分子に載せて示す抗原ペプチドを認識し、刺激を受けて活性化します。T細胞レセプターは遺伝子の再構成によって多様性を獲得し、通常はα鎖とβ鎖の二量体です。細胞傷害性T細胞はCD8分子と協力してMHCクラスⅠ拘束性に働き、CD4分子と組んでクラスⅡ拘束性に働くのはヘルパーT細胞です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成