超音波検査における観察部位と用いる探触子の組合せで適切なのはどれか。
超音波検査における観察部位と用いる探触子の組合せで適切なのはどれか。
- ⑴ 心臓 ― コンベックス型心臓にはセクタ型を用います。
- ⑵ 乳腺 ― セクタ型乳腺にはリニア型を用います。
- ⑶ 頸動脈 ― リニア型体表に近い部位を高分解能で描出できます。
- ⑷ 前立腺 ― アーク型経直腸用の探触子を用います。
- ⑸ 下肢静脈 ― ラジアル型下肢静脈にはリニア型を用います。
解説
正解は⑶です。リニア型探触子は接触面が平らで、高い周波数を使って体表に近い部位を高い分解能で描出できるため、頸動脈や乳腺、甲状腺、下肢静脈の観察に適しています。心臓は肋骨の間から扇形に広げて見るセクタ型、腹部は視野の広いコンベックス型、前立腺は経直腸用のラジアル型やコンベックス型を用い、ほかの組合せはいずれも入れ替わっています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成