慢性閉塞性肺疾患の病態を示すのはどれか。2つ選べ。
慢性閉塞性肺疾患の病態を示すのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 肺気腫肺胞の破壊による病態です。
- ⑵ 肺腺癌腫瘍性の病変です。
- ⑶ 間質性肺炎拘束性換気障害を示します。
- ⑷ 慢性気管支炎気道の慢性炎症による病態です。
- ⑸ サルコイドーシス肉芽腫による拘束性の病変です。
解説
正解は⑴と⑷です。慢性閉塞性肺疾患は、たばこの煙などによって気道と肺胞が傷つき、元に戻らない気流の制限が生じる病気です。肺胞の壁が壊れて空気の溜まりができる肺気腫と、気道の慢性の炎症による慢性気管支炎が、その病態を形づくります。間質性肺炎とサルコイドーシスは拘束性換気障害を示し、肺腺癌は腫瘍性の病変で、いずれも別の病態です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成