エチレンオキサイドガス滅菌の特徴はどれか。
エチレンオキサイドガス滅菌の特徴はどれか。
- ⑴ 薬液の滅菌ができる。薬液は濾過滅菌などで処理します。
- ⑵ 紙製の包材は使用できない。ガスが通る紙製の包材を用います。
- ⑶ 160 ℃で60 分間の加熱をする。乾熱滅菌の条件です。
- ⑷ 絶対気圧2kg/cm²以上に加圧する。高圧蒸気滅菌の条件です。
- ⑸ 滅菌後に充分なエアレーションが必要である。残留ガスを飛ばす必要があります。
解説
正解は⑸です。エチレンオキサイドガスは人体に有害で発がん性もあるため、滅菌したあとに十分なエアレーションを行ってガスを飛ばす必要があります。低温で行えるので、熱に弱いプラスチック製品や内視鏡の滅菌に適しています。ガスが通るように紙製やフィルム製の包材を使い、薬液は滅菌できません。160 ℃60分の加熱は乾熱滅菌、加圧して行うのは高圧蒸気滅菌の条件です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成