Aspergillus fumigatus の模式図(別冊No. 16)を別に示…
Aspergillus fumigatus の模式図(別冊No. 16)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
- ⑴ 頂囊分生子柄の先が丸くふくらんだ部分です。
- ⑵ 分生子数珠つなぎに連なる胞子です。
- ⑶ メツラ頂囊とフィアライドの間に入る段です。
- ⑷ 分生子柄菌糸から伸びる柄の部分です。
- ⑸ フィアライド分生子を作る細胞です。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。Aspergillus fumigatusでは、菌糸から伸びた分生子柄の先が丸くふくらみ、ここを頂囊と呼びます。示された矢印はこのふくらみを指しています。頂囊の表面にフィアライドが並び、そこから分生子が数珠つなぎに連なって作られます。Aspergillus flavusなどでは、頂囊とフィアライドの間にメツラという段がもう一段入る点が区別の手がかりになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成