中和操作を要する脱灰法・脱灰液はどれか。2つ選べ。
中和操作を要する脱灰法・脱灰液はどれか。2つ選べ。
- ⑴ ギ酸流水水洗で足りる穏やかな脱灰液です。
- ⑵ EDTA 法中性で行うため中和は要りません。
- ⑶ 電気脱灰法強い酸を用いるため中和が必要です。
- ⑷ トリクロロ酢酸流水水洗で足りる穏やかな脱灰液です。
- ⑸ プランク・リクロ〈Plank-Rychlo〉法強力な脱灰液のため中和が必要です。
解説
正解は⑶と⑸です。電気脱灰法は塩酸などの酸性脱灰液に直流電流を流して脱灰を速める方法で、強い酸を使うため中和が必要です。プランク・リクロ法は塩酸と塩化アルミニウム、ギ酸を含む強力な脱灰液なので、やはり中和を行います。ギ酸とトリクロロ酢酸は比較的穏やかで流水水洗で足り、EDTA法はキレート作用による中性の脱灰なので中和は要りません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成