Michaelis-Menten 式の初速度分析法で測定可能なのはどれか。
Michaelis-Menten 式の初速度分析法で測定可能なのはどれか。
- ⑴ ウリカーゼを用いる尿酸の測定終点法として測定します。
- ⑵ ウレアーゼを用いる尿素窒素の測定基質濃度が1次反応の領域に収まります。
- ⑶ ヘキソキナーゼを用いるグルコースの測定終点法として測定します。
- ⑷ アシルCoA シンセターゼを用いる遊離脂肪酸の測定終点法として測定します。
- ⑸ コレステロールオキシダーゼを用いる総コレステロールの測定終点法として測定します。
解説
正解は⑵です。初速度分析法は、基質濃度が酵素のKm値に比べて十分に低く、反応速度が基質濃度に比例する1次反応の領域を利用して濃度を求める方法です。ウレアーゼのKm値は比較的高いため、血清中の尿素濃度はこの領域に収まり、初速度分析が成り立ちます。ウリカーゼやヘキソキナーゼなどを用いる測定は、基質を反応し切らせる終点法として行われます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成