頸動脈の超音波検査において動脈硬化症の患者でみられやすいのはどれか。2つ選べ。
頸動脈の超音波検査において動脈硬化症の患者でみられやすいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 穿通枝脳内の細い動脈を指す言葉です。
- ⑵ プラーク限局して隆起した動脈硬化病変です。
- ⑶ ポリープ粘膜の隆起を指す言葉です。
- ⑷ デブリエコー胆囊などの内部の浮遊物を指します。
- ⑸ 内中膜複合体肥厚動脈硬化の初期から現れる所見です。
解説
正解は⑵と⑸です。頸動脈の超音波検査では、内膜と中膜を合わせた厚さである内中膜複合体を測り、1.1 mmを超えると肥厚と判定します。さらに限局して1.1 mmを超えて隆起した部分をプラークと呼び、動脈硬化の進み具合と脳梗塞のリスクを示します。穿通枝は脳内の細い動脈、ポリープは粘膜の隆起、デブリエコーは胆囊などの内部に沈む浮遊物を指す言葉です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成