フローボリューム曲線(別冊No. 5)を別に示す。考えられるのはどれか。
フローボリューム曲線(別冊No. 5)を別に示す。考えられるのはどれか。
- ⑴ 肺線維症横幅が狭く縦に細い拘束性の形です。
- ⑵ 気管支腫瘍曲線の頂上が平らになります。
- ⑶ 気管支喘息下行脚が下に凸となります。
- ⑷ 慢性閉塞性肺疾患下行脚が下に凸となります。
- ⑸ びまん性汎細気管支炎下行脚が下に凸となります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。示されたフローボリューム曲線は、横幅すなわち努力肺活量が小さく、縦に細い形で、下行脚は直線的に下がっています。これは肺が硬くなって膨らみにくい拘束性換気障害の形であり、肺線維症が考えられます。気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患、びまん性汎細気管支炎では下行脚が下に凸となり、気管支腫瘍など中枢の狭窄では曲線の頂上が平らになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成