遺伝子検査法とその目的の組合せで誤っているのはどれか。
遺伝子検査法とその目的の組合せで誤っているのはどれか。
- ⑴ ノザンブロット法 ― DNA 断片の解析RNAを調べる方法で、DNAではありません。
- ⑵ FISH 法 ― 欠失解析欠失や転座の検出に用います。
- ⑶ DNA マイクロアレイ法 ― 網羅的遺伝子解析網羅的な遺伝子解析に用います。
- ⑷ シークエンス解析法 ― 変異解析塩基配列の変異の確認に用います。
- ⑸ マイクロサテライトDNA 解析法 ― キメリズム解析移植後のキメリズム解析に用います。
解説
正解は⑴です。ノザンブロット法は、電気泳動で分けたRNAを膜に写し取り、標識プローブで特定のRNAを検出する方法です。DNA断片を解析するのはサザンブロット法なので、組合せが誤っています。FISH法は欠失や転座の検出、DNAマイクロアレイ法は多数の遺伝子の網羅的な解析、シークエンス解析法は塩基配列の変異の確認、マイクロサテライトDNA解析法は移植後のキメリズム解析に用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成