試験管法によるABO 血液型検査の判定の遠心条件で正しいのはどれか。
試験管法によるABO 血液型検査の判定の遠心条件で正しいのはどれか。
- ⑴ 1,400 rpm、15 秒遠心力が足りず判定できません。
- ⑵ 2,400 rpm、30 秒標準の条件ではありません。
- ⑶ 2,400 rpm、60 秒標準の条件ではありません。
- ⑷ 3,400 rpm、15 秒標準として定められた条件です。
- ⑸ 3,400 rpm、30 秒時間が長すぎる条件です。
解説
正解は⑷です。試験管法によるABO血液型検査では、3,400回転毎分で15秒間遠心し、赤血球を底に集めてから静かに振って凝集の有無を判定します。相対遠心力ではおよそ900から1,000 Gにあたります。遠心が弱すぎると弱い凝集を見落とし、強すぎたり長すぎたりすると凝集していない赤血球の塊がほぐれず偽陽性になるため、条件を守ることが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成