間接蛍光抗体法による抗核抗体検査の核材として主に用いられるのはどれか。
間接蛍光抗体法による抗核抗体検査の核材として主に用いられるのはどれか。
- ⑴ Hela 細胞標準的な核材としては用いられません。
- ⑵ A549 細胞標準的な核材としては用いられません。
- ⑶ HEp-2 細胞染色パターンを読み分けやすい核材です。
- ⑷ ラット肝細胞検出できる抗体が限られます。
- ⑸ ウサギ胸腺細胞標準的な核材としては用いられません。
解説
正解は⑶です。抗核抗体検査の核材には、ヒト喉頭癌由来のHEp-2細胞が広く用いられています。核が大きく分裂期の細胞も多く含まれるため、染色パターンを読み分けやすく、SS-A抗原なども保たれているのが理由です。かつてはラット肝細胞が使われていましたが、検出できる抗体が限られます。Hela細胞とA549細胞、ウサギ胸腺細胞は標準的な核材としては用いられません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成