甲状腺ホルモンの作用でないのはどれか。
甲状腺ホルモンの作用でないのはどれか。
- ⑴ 成長促進骨や神経の成長を促します。
- ⑵ 発汗増加代謝が高まり発汗が増えます。
- ⑶ 心拍数増加β受容体の感受性を高めます。
- ⑷ 基礎代謝低下基礎代謝はむしろ上昇します。
- ⑸ 消化管の糖吸収促進糖の吸収を促進します。
解説
正解は⑷です。甲状腺ホルモンは全身の細胞の酸素消費を高めるため、基礎代謝はむしろ上昇します。低下するのは機能低下症のときです。小児では骨や神経の成長を促し、代謝が高まることで発汗が増え、心臓のβ受容体の感受性を高めて心拍数を増やし、消化管からの糖の吸収も促進します。これらはいずれも甲状腺ホルモンの作用として正しい記述です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成