総頸動脈の超音波像(別冊No. 5)を別に示す。内中膜複合体厚〈IMT〉はどれか…
総頸動脈の超音波像(別冊No. 5)を別に示す。内中膜複合体厚〈IMT〉はどれか。
- ⑴ ①内腔の計測を示しています。
- ⑵ ②内腔から別の境界までを示しています。
- ⑶ ③内膜と中膜を合わせた厚さです。
- ⑷ ④外膜までを含んだ計測です。
- ⑸ ⑤血管全体の径を示しています。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。頸動脈の超音波では、血管の内腔側から順に、内膜と中膜を合わせた層が低エコーと高エコーの二重線として描出されます。内中膜複合体厚は、内腔と内膜の境界から中膜と外膜の境界までの距離を指し、示された図では③がこれにあたります。1.1 mmを超えると肥厚と判定し、動脈硬化の進み具合を評価する指標になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成