ソクマル臨床検査技師

糞便検査で見いだされた体長約350 μm の幼線虫(別冊No. 2)を別に示す。…

糞便検査で見いだされた体長約350 μm の幼線虫(別冊No. 2)を別に示す。虫種を確定するために行う検査はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。糞便から幼線虫が出てくるのは糞線虫と鉤虫で、どちらも形が似ているため区別が必要です。ろ紙培養法では、ろ紙の上で幼虫を数日培養して成長した形を観察し、口腔の長さや食道の形から虫種を確定できます。厚層塗抹法と薄層塗抹法は血液の原虫、飽和食塩水浮遊法とショ糖遠心沈殿浮遊法は虫卵やオーシストを集める方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成

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