病理解剖の感染対策で誤っているのはどれか。
病理解剖の感染対策で誤っているのはどれか。
- ⑴ 陽圧式空調室内の空気が外へ漏れ出てしまいます。
- ⑵ 使用器具の滅菌器具からの伝播を防ぐ対策です。
- ⑶ エプロンの着用個人防護具として適切です。
- ⑷ 入室前の手袋着用入室前に着用するのが正しい手順です。
- ⑸ 肺のホルマリン注入固定病原体の飛散を防ぐ処置です。
解説
正解は⑴です。剖検室では、室内の空気が外へ漏れ出さないように陰圧式の空調にします。陽圧にすると、病原体を含む空気が廊下などへ押し出されてしまい、感染対策として誤りです。使用した器具は滅菌し、エプロンや手袋、ゴーグルなどの個人防護具を入室前に身につけ、肺は切り出す前にホルマリンを注入して固定することで、結核菌などの飛散を防ぎます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成