肉芽腫性疾患はどれか。
肉芽腫性疾患はどれか。
- ⑴ 慢性膵炎線維化が主体の慢性炎症です。
- ⑵ クローン病非乾酪性の類上皮細胞肉芽腫を作ります。
- ⑶ 化膿性虫垂炎好中球主体の急性炎症です。
- ⑷ ウイルス性肝炎リンパ球主体の炎症です。
- ⑸ 線維素性胸膜炎線維素の析出が主体の炎症です。
解説
正解は⑵です。クローン病は、消化管の全層にわたって非乾酪性の類上皮細胞肉芽腫ができる慢性炎症性腸疾患です。縦走潰瘍と敷石像も特徴で、肉芽腫の証明は診断の助けになります。慢性膵炎は線維化が主体、化膿性虫垂炎と線維素性胸膜炎は好中球や線維素が主体の急性炎症、ウイルス性肝炎はリンパ球主体の炎症で、いずれも肉芽腫は作りません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成