病態と血中濃度が低下するホルモンの組合せで正しいのはどれか。
病態と血中濃度が低下するホルモンの組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 尿崩症 ― レニン低下するのはバソプレッシンです。
- ⑵ 橋本病 ― カルシトニンカルシトニンが特に低下はしません。
- ⑶ Addison 病 ― ACTHACTHはむしろ上昇します。
- ⑷ Basedow 病 ― TSH負のフィードバックで抑えられます。
- ⑸ Cushing 症候群 ― コルチゾールコルチゾールは上昇します。
解説
正解は⑷です。Basedow病では甲状腺ホルモンが過剰に作られ、負のフィードバックによって下垂体からのTSH分泌が抑えられるため、TSHは低値になります。尿崩症ではバソプレッシンが低下し、Addison病ではコルチゾールの不足によってACTHはむしろ上昇し、Cushing症候群ではコルチゾールが上昇します。橋本病でカルシトニンが特に低下することはありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成