覚醒・睡眠脳波で瘤波がみられる時期はどれか。
覚醒・睡眠脳波で瘤波がみられる時期はどれか。
- ⑴ 覚醒時α波やβ波が主体です。
- ⑵ 入眠期頭頂部に鋭い波として現れます。
- ⑶ 軽眠期睡眠段階2にかけて多くみられます。
- ⑷ 深睡眠期δ波が主体となります。
- ⑸ レム睡眠期低振幅の速波が主体です。
設問は1つ選ぶ形だが、正答値表では2・3のいずれも正答としている(出題側が複数正解として扱った問)。どれを選んでも正解になる。
解説
正解は⑵と⑶で、どちらを選んでも正解になります。瘤波は頭蓋頂鋭波とも呼ばれ、頭頂部に陰性の鋭い波として現れます。入眠期から軽眠期にかけてみられ、睡眠段階1の後半から段階2にかけて多く記録されます。覚醒時にはα波やβ波が主体で、深睡眠期はδ波、レム睡眠期は低振幅の速波と急速眼球運動が特徴なので、瘤波はみられません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成