超音波検査において体表からの観察に用いる周波数が最も低い臓器はどれか。
超音波検査において体表からの観察に用いる周波数が最も低い臓器はどれか。
- ⑴ 乳腺体表に近く、高い周波数を用います。
- ⑵ 心臓深い位置を見るため低い周波数を用います。
- ⑶ 脾臓腹部臓器として中間の周波数を用います。
- ⑷ 膵臓腹部臓器として中間の周波数を用います。
- ⑸ 前立腺経直腸で高い周波数を用います。
解説
正解は⑵です。超音波は周波数が高いほど分解能は上がりますが減衰も大きく、深いところまで届きません。心臓は肋骨の間から数センチメートル以上深い位置を観察するため、2から3 MHz程度の低い周波数の探触子を使います。脾臓と膵臓などの腹部臓器は3から5 MHz、経直腸で観察する前立腺や体表に近い乳腺は、より高い周波数を用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成