皮膚に付着していた虫体(体長0.4 mm)の写真(別冊No. 2)を別に示す。こ…
皮膚に付着していた虫体(体長0.4 mm)の写真(別冊No. 2)を別に示す。この虫が引き起こすのはどれか。
- ⑴ 疥癬ヒゼンダニが角層に寄生して起こします。
- ⑵ ライム病マダニが媒介します。
- ⑶ 発疹チフスコロモジラミが媒介します。
- ⑷ ツツガムシ病ツツガムシが媒介します。
- ⑸ 重症熱性血小板減少症候群マダニが媒介します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。体長0.4 mm程度で、体が丸く短い脚を4対持つ虫体はヒゼンダニです。皮膚の角層にトンネルを掘って寄生し、強いかゆみを伴う疥癬を起こします。寝具や衣類を介した接触で広がるため、施設内での集団発生が問題になります。ライム病と重症熱性血小板減少症候群はマダニ、発疹チフスはコロモジラミ、ツツガムシ病はツツガムシが媒介します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成