血清クレアチニンが低下するのはどれか。
血清クレアチニンが低下するのはどれか。
- ⑴ 心不全腎前性に上昇します。
- ⑵ 腎不全排泄が落ちて上昇します。
- ⑶ 脱水症腎前性に上昇します。
- ⑷ 尿崩症多尿により希釈されて低下します。
- ⑸ 先端巨大症筋肉量が増えて高めになります。
解説
正解は⑷です。尿崩症ではバソプレッシンの不足や腎の反応不良によって多尿となり、体液が薄まるため血清クレアチニンはむしろ低下します。腎機能そのものは保たれています。心不全と脱水症では腎への血流や循環血液量が減って腎前性に上昇し、腎不全では排泄が落ちて上昇し、先端巨大症では筋肉量が増えるためクレアチニンは高めになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成