ソクマル臨床検査技師

血清無機リンが上昇する病態はどれか。

血清無機リンが上昇する病態はどれか。

解説

正解は⑶です。副甲状腺ホルモンは腎の近位尿細管でリンの再吸収を抑える働きを持ちます。副甲状腺機能低下症ではこの作用が失われるため、リンの排泄が減って血清無機リンが上昇し、同時に低カルシウム血症を生じます。ビタミンD欠乏では腸からの吸収が減って低下し、呼吸性アルカローシスでは細胞内へ移動して低下し、尿細管性アシドーシスでも排泄が増えて低下します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成

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