土壌中の感染幼虫がヒトに経皮感染するのはどれか。
土壌中の感染幼虫がヒトに経皮感染するのはどれか。
- ⑴ 肝蛭水草に付いた幼虫の経口感染です。
- ⑵ 糞線虫土壌中の幼虫が皮膚から侵入します。
- ⑶ 旋毛虫生肉の摂取による経口感染です。
- ⑷ 日本住血吸虫水中のセルカリアが皮膚から侵入します。
- ⑸ バンクロフト〈Bancroft〉糸状虫蚊によって媒介されます。
解説
正解は⑵です。糞線虫は、糞便とともに出た幼虫が土の中で感染型のフィラリア型幼虫になり、皮膚から侵入して感染します。沖縄や奄美に多く、免疫が落ちると自家感染によって重症化します。鉤虫も同じ経皮感染です。肝蛭は水草に付いた被囊幼虫の経口感染、旋毛虫は生肉の摂取、日本住血吸虫は水中のセルカリアの経皮感染、バンクロフト糸状虫は蚊の媒介によります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成