膜傷害複合体を構成する補体成分はどれか。
膜傷害複合体を構成する補体成分はどれか。
- ⑴ C1古典経路の始まりに関わります。
- ⑵ C2古典経路の成分です。
- ⑶ C33つの経路が合流する成分です。
- ⑷ C4古典経路の成分です。
- ⑸ C5C5bから始まる終末経路の成分です。
解説
正解は⑸です。膜傷害複合体はC5bからC9までが順に重合してできる構造で、細胞膜に穴を開けて細胞を壊します。したがってC5が構成成分にあたります。C1とC4、C2は古典経路の始まりに関わり、C3は3つの経路が合流する中心的な成分ですが、どちらも膜傷害複合体そのものには含まれません。補体の活性化の流れと終末経路を区別して覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成