抗ウイルス作用を有するサイトカインはどれか。
抗ウイルス作用を有するサイトカインはどれか。
- ⑴ インターフェロン a〈IFN-a〉周囲の細胞に抗ウイルス状態を作ります。
- ⑵ インターロイキン1〈IL-1〉発熱などを起こす炎症性サイトカインです。
- ⑶ インターロイキン4〈IL-4〉抗体産生を促すサイトカインです。
- ⑷ インターロイキン6〈IL-6〉急性相反応を促す炎症性サイトカインです。
- ⑸ 腫瘍壊死因子 a〈TNF-a〉炎症性サイトカインです。
解説
正解は⑴です。インターフェロンαは、ウイルスに感染した細胞から放出され、周囲の細胞に働きかけてウイルスの増殖を抑える蛋白を作らせます。この抗ウイルス作用を利用して、B型やC型の慢性肝炎の治療にも使われてきました。インターロイキン1と6、腫瘍壊死因子αは炎症性サイトカイン、インターロイキン4は抗体産生を促すサイトカインです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成