腎臓の染色標本(別冊 No. 7)を別に示す。染色法はどれか。
腎臓の染色標本(別冊 No. 7)を別に示す。染色法はどれか。
- ⑴ azan 染色膠原線維を青く染めます。
- ⑵ Bodian 染色神経線維を染める方法です。
- ⑶ Congo red 染色アミロイドを染める方法です。
- ⑷ elastica van Gieson 染色弾性線維と膠原線維を染めます。
- ⑸ PAM 染色メテナミン銀で基底膜を黒く染めます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。示された腎臓の標本では、糸球体の基底膜とメサンギウム基質が黒く細い線として浮かび上がり、毛細血管の輪郭がはっきり描出されています。この銀による基底膜の染色はPAM染色の特徴です。azan染色とelastica van Gieson染色は膠原線維や弾性線維、Congo red染色はアミロイド、Bodian染色は神経線維を染める方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成