健常成人の足関節上腕血圧比〈ABI〉で正しいのはどれか。
健常成人の足関節上腕血圧比〈ABI〉で正しいのはどれか。
- ⑴ 0.40高度の狭窄を疑う値です。
- ⑵ 0.60狭窄を疑う値です。
- ⑶ 1.10健常成人の範囲に収まる値です。
- ⑷ 1.60動脈の石灰化を疑う値です。
- ⑸ 1.80動脈の石灰化を疑う値です。
解説
正解は⑶です。足関節上腕血圧比は、足関節の収縮期血圧を上腕の収縮期血圧で割った値で、健常成人では1.00から1.29の範囲に収まります。立位では足の方がやや高くなるため、1をわずかに超えるのが普通です。0.90以下では下肢の動脈に狭窄や閉塞があることを疑い、1.30以上では動脈の石灰化によって圧が正しく測れていない可能性を考えます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成